社員旅行で初めての沖縄へ。幹事は大変、でも楽しい!
昔は多くの会社で当たり前のように毎年実施されていた社員旅行。
最近では実施しない会社も多くなりましたが、まだまだ実施している会社もあります。
そしてよく耳にするのが、「社員旅行には行きたくない」ということです。
社員旅行には行きたくない理由
社員旅行に行きたくないという人の理由は色々あります。
- プライベートの時間を会社の行事でつぶしたくない
- 上司や普段交流のない人に気を使うのが嫌
- 参加したくない行事に積立金などの金銭負担をしたくない
- 新人だからと一発芸などを強制されて苦痛
- 宴会でバカ騒ぎばかりだから面白くない
- 飲めないお酒を強要されるから辛い
他にもあるでしょうが、代表的なのはこんな理由でしょうか。
しかし会社によっては、今でも社員旅行を社員が楽しみにしているところもあるのです。
そういう会社は、社員が喜ぶことを第一によく考えて計画していることが多いです。
社員旅行に行きたくないという気持ちがあっても、お得に一度行ってみたい観光地に行けるなどの魅力の方が優れば、楽しみになったりするものです。
筆者も、いくつかの会社で社員旅行に行った経験がありますが、美味しいものを食べることができたり、自分で行ってみたいと思っていた所で自由行動ができる時間があった旅行などは、行ってよかった・楽しかったと思えました。
逆に、毎年同じところで、宴会で上司のご機嫌をとらなくちゃいけないような社員旅行は、苦痛で行きたくなかったですね。
ここからは、幹事で大変な思いをしながらも、社員旅行が楽しかったというYさんの体験談です。
社員が喜ぶ社員旅行を計画したい幹事さんは、参考にしてください。
社員旅行の幹事の仕事は大変
会社で管理職は月10,000円、その他の社員は5,000円ずつ社員旅行や福利厚生のために積立をし、2泊3日の沖縄に旅行することになりました。
私にとっては初めての沖縄旅行であり、シュノーケリングやソーキソバ、その他沖縄料理を楽しみにし、当日を迎えました。
実は私は幹事であったため、旅行会社との料金交渉や日程調整等で追われ、しかも部のメンバー総勢25名を引き連れての社員旅行であったため、対応に追われたことは言うまでもありません。それに、個人の旅行とは違うため、気を使うこともより多いです。
しかし、その大変な仕事があったとしても、楽しかったという思いの方が強かった良い社員旅行でした。
幹事の大変さと観光の楽しさ
当日、神戸空港から那覇空港まで無事フライトを終え、ホテルにチェックイン。
宿泊先は国際通り近くのホテルで、2人部屋のツインに2人で泊まりました。
何だか修学旅行を思い出し、夜は皆で遅くまで仕事のこと、プライベートのことなど語り合いましたね。普通に飲みに行った程度ではここまで話せることもなかったでしょうから、これも泊まりになる社員旅行ならではの楽しみでしょう。
初日はほぼ移動で、夜は居酒屋で懇親会を行い、新人の一発芸などで盛り上がりました。
新人にとっては一発芸って嫌なことだろうとは思いますが、かなり盛り上がって楽しんでいたようなのでそれほど嫌な感じではなかったと思います。
2日目は男女数グループに分かれ、それぞれ行動。
私はシュノーケル組に参加し、午前は沖縄の綺麗な海を思う存分満喫し、午後は首里城などの観光を行い、へとへとになりがなら、そして幹事をしていたので、取りまとめ役に追われながら2日目は終了。
3日目は集合時間を決めての個人自由時間。
私はDFSギャラリアに行き、予てより買いたかったブランドのベルトを買って大満足!
その後集合時間の30分ぐらい前に那覇空港に着き、皆さんをお出迎えし点呼等を行い、大変さと楽しさの両局面での社員旅行となりました。