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子連れと二人で飛行機初搭乗!準備だけで親はぐったりだけど…

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小さな子供連れのお出かけは楽しいけれど、親御さんは色々と大変です。子供がいる分何が起こるかわかりませんから、単純に荷物は増えますし、ぐずった時や体調を崩した時のことも想定して準備が必要になります。

今回は、3歳の子供とふたりで飛行機に乗ったYさんの体験談をご紹介しますから、これから子連れ旅行の予定がある方・検討中の方は、参考にしてくださいね。

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準備だけで相当疲れてしまうほど


まだ寒さが厳しかった頃、初めて子供(3歳)と2人で飛行機に乗りました。
子供にとって飛行機は初めての経験ではありませんでしたが、今まではいつも主人も一緒でした。主人がいるのといないのとでは当然準備する点も違いました。

その際に利用した便は朝8:00発。空港での混雑や手続き、子供のトイレその他にかかる時間を逆算して、自宅は最低でも6:00には出なければなりませんでした。

そこから身支度等の時間を逆算すると、私は4:30起き、子供は5:30起き。
考えただけでも疲れてきます。

更には、この早起きを考えると、前日は子供をかなり早く寝かしつけなければならない。
ううう・・・たかが飛行機に乗るだけで、子供がいるのといないのとでは、主人がいるのといないのとでは全然違う・・・(笑)。

主人が同行しないので、いつもは主人に任せっきりにしていた荷物も自分で持たなければならないし、あちこち行きたがる子供の手を繋いでおくのも全てを同時に自分でこなす必要がある事を考えたら、バッグはトートよりもリュックの方がいいかな?

待てよ、当日ダウンコート着ていくつもりだけど、このダウン暑くても脱いだらどうやって持てばいいんだ??機内での子供を黙らせる為のお助け手段のお菓子に、荷物にならないアイテムのシール帳。そして、万が一おもらしした時の為の着替え・・・。荷物だって極力減らしたいけど、必要なものを入れていくと結局多くなってしまいます。 

私の性格上、考えれば考えるほど気になる点が浮かび上がってきて、準備だけで相当疲れてしまいました(笑)

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機内で子供はぐっすり。親はぐったり(笑)


でも、何だかんだで当日を迎え、予定通り無事空港に到着。
チェックインを済まして搭乗待合室までいってとりあえずホッとしました。

おにぎりで朝ごはんを済まし、この時点で飛行機の出発時間まで1時間あったのですが、おむつが取れてから初めての旅である子供のトイレを気にかけたりしているうちに時間はあっという間に過ぎました。

機内では、最初はお菓子を食べたりシールで遊んでいた子供も、朝早かったからかコテッと寝てしまい拍子抜け。一番疲れたのはやはり私です(笑)もう帰りの飛行機かよ?!ってくらいぐったり。

でも、こうして親子二人きりで飛行機に乗って旅に出れるようになった事が何だか嬉しくもありました。

大変だったけれど、また利用したい飛行機

拍子抜けではありましたが、万が一子供がぐずったら?おもらししちゃったら?と思うと、やっぱり大変でも最悪の場合をイメージして準備しておくといいですね。準備が大変ということと、アクシデントで精神的にプレッシャーがかかるのとでは全然違いますから。

搭乗したらCAさんに何かあったら助けてもらえるようお願いしておくのもいいかと思います。

目的地に飛行機以外で行く方法がある場合、飛行機搭乗は他の交通手段と違って途中で降りるなどできませんから他の手段を選びたくなるかもしれません。でも、飛行機を利用すれば行動範囲が広がりますし、大変なことも楽しいことも思い出になります。

ぐったりだった割に、またふたりで乗ってみようと思える飛行機体験でした。
迷っている方も、ぜひ、怖がらずにチャレンジしてみてください。

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