茨城県大子町の袋田の滝へ行ってみた!駐車場や必要な料金について (口コミ・体験談)
茨城県久慈郡大子町袋田の「袋田の滝」を見物してきた体験談です。
無料の駐車場は2つありますが、少し滝から距離があります。
第一駐車場(50台):茨城県久慈郡大子町袋田593(滝まで約1km)
第二駐車場(220台):茨城県久慈郡大子町袋田628(滝まで約1.5km)
客引きがうるさいのは嫌だという方は無料駐車場に止めるといいでしょうが、第一駐車場は休日など満車になりやすく、第二駐車場は台数が多い分停められるかもしれませんがちょっと遠いですね。
有料駐車場は、滝のそばにあり、お店で買物をすると無料になったりするので、私達は滝の近くまで人に道を聞きながら行ってみました。
袋田の滝とは?
日本を代表する100の滝「日本百名瀑」の中の1つで、華厳の滝、那智の滝に次ぐ滝で3名瀑の1つとして掲げる人もいます。3名瀑目としては知名度も低いので他の滝を上げる人もいます。
袋田の滝は、長さ120m、幅73mあります。
滝が4段で落下していくことから「四度の滝」とも呼ばれています。
袋田の滝の上流にあるのが生瀬滝。
これらの袋田の滝・生瀬滝は、2015年3月に国指定の名勝に指定され、10月にあhNPO法人地域活性化支援センターに恋人の聖地に選定されています。
観瀑施設(袋田の滝トンネル)利用料
・大人300円(中学生を除く15歳以上)
・子ども150円(小学生・中学生)
営業時間
・8:00~18:00(5月~10月)
・9:00~17:00(11月~4月)
年中無休
駐車場に到着するまで(体験談)
訪れた日は秋の紅葉には少し早い時期でしたので、色づきの早い樹木が僅かに紅葉しかけていました。
東北自動車道を通り途中から一般道で山間の道を走りました。
途中、袋田の滝方面の看板があり更に山の方に向かって行きます。
大子町はりんご農家も多く、赤い実をつけたりんご畑の間を抜けて行く道は気持ちのよいものです。所々に滝への案内と駐車場があります。
りんごを直販しているお店のおばさんに滝までの距離を聞いてみると、滝の下まではこのまま直進で車で5分くらいかな、と教えてくれました。お土産屋とそのお店の駐車場も数件あるのでそこまで行った方が楽だよ、との事でした。
おばさんのアドバイス通り車を走らせると間もなくお店が並ぶ通りと滝の方に二人連れとか数人の集団などが歩いているのが見えました。客引きのお兄さんの誘導のまま、躊躇いもなくお店の駐車場に車を止めました。
車を止めると、誘導してくれたお兄さんが近寄ってきて、滝にいかれるのですか?と聞いてきます。(当たり前だろ!)と心の中で呟きながら、そうです、と答えましたけど。
お兄さんが帰りにお店で買い物をして頂けると駐車料金は無料になりますから、と言いました。どこに行っても同じようなシステムになっていますので気にしませんでした。はい、分かりました、と返事を返し車から降りました。
駐車場は普通車が30台ほど止められる広いところで、バスの駐車場も2台分ほどありました。
圧巻!近くで見れる滝に感動(体験談)
駐車場から川を渡り、やや緩やかな坂道を滝に向かって歩きます。
100mほど歩いたところに入場券売り場があります。
大人300円・中学生以下150円でした。女房と2人でしたので2枚買い、売り場の女の子に、ここからどれくらい?と滝までの距離を聞きました。
女の子は、200mくらいですが坂道ですのでエレベーターもありますよ、と教えてくれました。
エレベーターが設置されている滝は初めてでした。
しかし、せっかくなので、歩くことに…
トンネルを抜けると滝に辿り着きます。
岩肌を水が白い幾筋もの線を引きながら落ちてくる素晴らしく美しい滝でした。
他の有名な滝と比較するとずっと近くから見ることができるのは嬉しいですね。
インパクトもすごくて圧巻!感動します。
紅葉には少し早い時期だったのが残念ですが、一見の価値はあります。
紅葉がピークの時期なら最高でしょう。
また、冬は凍結するので、とても神秘的だそうです。
逆に夏は暑さのために水量が減っていることもあるので、