羊山公園の芝桜の丘で秩父のB級グルメ「みそポテト」を食べる! (口コミ・体験談)
ご紹介するのは、埼玉県を代表する観光地のひとつ「秩父」です。
秩父は、数多くの観光スポットと自然、美味しいグルメがある人気のエリアです。
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秩父でしか見られない素晴らしい光景「芝桜の丘」
そんな秩父で、春に訪れたいのが、「羊山公園の芝桜の丘」です。
羊山公園は秩父郡横瀬町にある自然公園で、公園の斜面を利用し、芝桜がたくさん植えられています。
芝桜の丘には、ピンクや白、水色など色とりどりの芝桜が9種類、40万株も植えられており、毎年4月中旬から5月上旬に見頃を迎えます。
芝桜の丘は毎年違ったテーマで模様が変わってきますが、毎年必ず模様になるのが、襦袢をイメージした模様です。襦袢とは、毎年12月3日に行われる秩父を代表するお祭り「秩父夜祭り」のときに、屋台に乗って提灯をかかげ舵取りをしている人が着ているハッピの事です。
その襦袢に描かれた模様をイメージして芝桜が植えられており、秩父でしか見られない素晴らしい光景が広がっています。
秩父路の特産市のイチオシはみそポテト
そんな芝桜の丘では、開化期間中に「秩父路の特産市」が開かれています。
特産市では、秩父のご当地グルメが食べられたり、特産品が購入できたりと、とても賑わっています。
そんな特産市の中でもおすすめのグルメが、秩父のソウルフード、B級グルメにもなっている「みそポテト」です。
みそポテトとは、秩父や長瀞などで昔からおやつ代わりに食べられてきたグルメで、じゃがいもをふかし、それに天ぷら粉をつけて揚げ、その上から甘い味噌だれをたっぷりかけた家庭料理です。
じゃがいものホクホクした食感と衣のサクサク感、甘い味噌だれが相性抜群のご当地グルメです。
秩父では「こじゅうはん」と呼ばれるお昼と夜の間によく食べられています。
優しい味わいなので、小さな子供からお年寄りまでおいしく食べられますよ!!
そんなみそポテトをイメージした「ポテくまくん」というとってもかわいいゆるキャラは、愛くるしい表情と頭にかかった味噌だれが特徴的で人気があります。
特産市ではポテくまくんのグッズなども販売されているのでお土産におすすめです!
羊山公園基本情報
秩父市WEBサイト:http://www.city.chichibu.lg.jp/1853.html
秩父観光なび:https://navi.city.chichibu.lg.jp/p_flower/1808/
<アクセス>
住所:〒368-0023 埼玉県秩父市 大宮6360
電車:西武秩父駅から徒歩約20分、秩父鉄道御花畑駅から徒歩約20分
車:関越自動車道花園ICから国道140号、皆野寄居バイパス利用約25km、圏央道狭山日高ICから国道299号を約39km