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羽田空港国際線ターミナルで一晩過ごす方法!寝る場所と便利アイテム (口コミ・体験談)

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夏休みなど長期のお休みがとれたら、海外旅行に行きたい!という人は多いもの。
最近はLCCもすっかりおなじみになって便数が増えてきたので、格安で旅行に行きたい人にとってはありがたいですよね。

ただし料金の安い便やLCCは夜中や早朝に発着することも多く、その時間に空港に到着できるかどうかがネックになってしまいますね。というわけで、今回は羽田空港での夜の過ごし方をご紹介したいと思います。

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LCCを利用するため羽田空港に前日から前のり

旅費をぐっとおさえることができるので進んで利用したいLCC。
ですが安いだけあって、出発時間が朝方ということもあります。
特に国際線の場合は出発の約2時間前に到着する必要が。

なのでたとえば朝5時に出発する便に乗る場合は2時間前の3時には空港に到着していなければならないのです。

フルキャリアでも早朝便は7時発の便などがあるので、これに間に合わせるのはなかなか大変です。

当然ながら電車は動いていないし、夜行バスもかなり限られたエリアからの運行しかありません。ホテルやタクシーは高いし、車があれば楽だけど駐車場代はかかってしまいます。

せっかく旅費を抑えても他でお金がかかっては意味がないですよね。

そこで、羽田空港では前日から前のりしてしまう方法があります。
ずばり、空港内で一夜を明かすのです!

ちょっと聞くとびっくりしてしまうかもしれませんが、夜中に羽田空港に行ってみると実はかなり多くの人が夜を過ごしています。

羽田空港国際線ターミナルで一晩過ごす方法

まずよっぽどの弾丸旅行でない限りスーツケースなどの荷物があると思うので、身の回り品以外はロッカーに入れてしまいましょう。貴重品は基本的には身に着けて管理します。旅行の前に万が一盗難にあってしまったら元も子もないですからね!

わたしは現金やパスポートは薄いポーチなどにまとめて、インナーの中に入れたり寒い時期はズボンのウエストにはさんで上からアウターを着てしまいます。

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そして、重要なのが寝る場所探しです。
平らに寝ることができるベンチがいいでしょう。

ただし手すりが取り付けてあるベンチも多いので、寝心地のよさそうなところを探します。

わたしのおすすめは駐車場に向かう途中の廊下のベンチ(手すりも少なく、人通りも多くないので静かです)や、江戸小路横のベンチ(平らに寝ることができ、照明が暗くて眠りやすい)です。
実際にここで寝ている人も多いですよ。

あったほうがいいアイテムは?

空港に前のりするのにあったほうがいいアイテムとして、折りたたみヨガマットのようなものがあると快適です。
貴重品が心配な人は専用の体に身に着けるポーチが売っているので買ってみるのも一案。

繁忙期などで万が一ロッカーが使えなかった場合のために鍵つきチェーンがあったほうが安心。
スーツケースを自分の体やベンチにつないでおくときに使います。

また寝不足になってしまっても飛行機でよく眠れるようにトラベルピローがあるといいです。

羽田空港は夜中も警備員さんが多く巡回しているので、比較的安全に夜を過ごすことができます。
実際に多くの人が夜も利用していて、日本人の女子旅グループやカップルなどもよく見かけます。前日から旅行が始まるような気分になれてちょっとお得かもしれないですよね。

夏のハイシーズンはこの方法で混雑回避や旅費節約を狙ってみてくださいね。

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