海外でWi-Fiが無くてもネット記事を読む方法!あとで読むアプリ「Pocket」
海外旅行で困った!となるもののひとつに、WiFiが繋がらないというのがありますよね。
日本にいる時とは違い、カフェなどでWiFiが使えるとあるのに、実際は繋がらない・・・なんてことも多いものです。
しかも、日本ではないからこそ調べて確認したいことはいっぱい!!
そんな時に大変便利なアプリが、あとで読むアプリ「Pocket」(ポケット)です。
あとで読むアプリ「Pocket」(ポケット)とは?
あとで読むアプリ「Pocket」とは、WEBサイトの情報などを保存し、オフラインでいつでも読めるようにできるアプリです。
使い方は簡単!!
<パソコンで利用する場合>
ブラウザの拡張機能を利用すると楽ちんです。
Google Chrome・Safari・Firefox・Operaが拡張機能に対応しています。
他のブラウザの場合はブックマークレットで保存できますが、ブックマークレットって何?っていう方は、Chromeを使うようにしておくといいのではないでしょうか?
Chromeの使用ユーザーは多いため、何かわからない時に検索すれば情報を得やすいと思いますよ。
<iPhoneやiPadで利用する場合>
アプリインストール後に、ブラウザ画面下のツールボタンのシェアボタンから保存しておくことができます。
初めて利用する際にはPocketが一覧に出てきませんから、「その他」を選んで出てきた一覧から、Pocketのアクティビティを緑色のオンにしておきましょう。
<Androidで利用する場合>
アプリインストール後にGoogle Chromeで保存したいWEBサイトを開いたら、右上の3点マークから「共有」を選ぶことでPocketに保存することができます。
また、WEBサイトのURLをコピーしてからPocketの画面を開き、出てくるリストに追加するかというメッセージで「追加」ボタンを押すことでも保存可能です。
Pocketを利用するようになったきっかけ(体験談)
ある程度海外旅行に慣れてきた時、行き先や日数の関係でWi-Fiをレンタルせずにひとりシンガポール旅行をしました。
英語圏なので言葉で困ることはほとんどないだろうし、日数も少ないから大丈夫だろうと思っていたのですが、ひとつ問題がありました。
それは事前にネットで調べて保存しておいた行きたい場所や食べたいものがホテルや大きな商業施設以外では見れなくなってしまうことでした。
電車の中でスマートフォンを開いたとき、全くネットに繋がらず次の行き先の駅名しか覚えていなくてすごく焦りました。急遽ホテルに戻りWi-Fiに繋げてどうしたらオフラインでもネット記事を読めるようになるのか調べたところ、「Pocket」というアプリを見つけました。
Pocketを使って良かったこと(体験談)
このPocketにネット記事を保存しておくとオンラインだけでなくオフラインでも記事が読めるのです。
歩き疲れてカフェで休んでる時や寝る前のホテルのベッドでゴロゴロしている時など、ちょっとした空き時間でその時気になるものをとりあえずPocketに保存しておけば次の日とても便利です。
たとえば日々気になるものをPocketに保存しておけば弾丸で旅行に行ったときにスマートフォンを機内モードにしていても記事が読めるので、機内で到着後の旅の予定が組めます。
なので海外旅行だけでなく、飛行機や新幹線などでの国内旅行の際でもオフライン環境になりやすいのでとても便利です。旅行好きの方で、ふらっと身軽に旅行に行く方やネット記事で旅の予定を組む方にオススメです。