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チャンギ国際空港でのトランジットで役立つ情報

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シンガポールの国際空港でありながら、東南アジアにおけるハブ空港でもあるチャンギ国際空港。
テーマパークのように快適な設備やサービスがあるため、利用者の評判が大変高い空港です。

今回は、トランジットで利用したSさんの体験談をご紹介します。

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広くてキレイで快適なチャンギ国際空港

今回は、シンガポールのチャンギ国際空港でのトランジットに役立つ情報をご紹介します。
私は基本的に長時間のトランジットでもホテルに泊まりません。

節約のためと深夜の空港のしーんとした空気が好きだからなのですが、チャンギ国際空港はホテルなしでもかなり快適に長時間トランジットができるのでとてもお気に入りです。

まず、施設はとてもきれいで新しい上にとても広く、3つあるターミナルを全て見て歩くとそれだけでも疲れ果てて歩けなくなるか、数時間はかかるほどです。しかし、そんなに広いのにも関わらず、フロアからトイレまで掃除もほぼ完ぺきに行き届いています。

ちなみに、チャンギ国際空港では至る所にタッチパネルが設置されており、清掃や接客担当者の評価付けができるようになっていますが、「トイレで最低評価をつけると清掃担当者が血相を変えてやって来る」という噂もあるくらい利用者からの評価は大事にされているようです。

設備が充実!食事にも困らない


設備面でもイス・テーブルがそこかしこにあるのでイスに座れないことはほぼありませんし、両替所や手荷物預かり所、レストラン、カフェ、コンビニ、バー等はほとんどが24時間営業なので深夜に小腹が空いた時でも気軽に軽食が楽しめます。

レストランやカフェはシンガポール料理はもちろん、インドネシア料理、マレーシア料理、タイ料理、中華料理、洋食(主にファーストフード)と一通り揃っており、和食もあるのが嬉しいところです。

他にもフリーWifi、無料で利用可能なパソコン、各国対応のコンセント、冷水器、マッサージチェア、テレビスペースが完備されており、数は多くないものの展望デッキには横になれる長椅子まであります。

なお、フリーWifiは利用時にシンガポールでもSMSが使える携帯電話が必要となりますが、接続自体は無料です。

果てはゲームコーナーやミニシアター(映画やゲーム自体は英語や中国語のものです)、鯉の池、バタフライガーデン、シンガポールミニツアーまであり、3つあるターミナル間はシャトルで自由に行き来可能です。

唯一の欠点は値段が高めなこと

深夜は昼間と打って変わって閑散としますが、手荷物等は盗まれないよう用心は必要なものの、警備員の巡回もあるのである程度は安心して休むことができます。実際、今まで何度か夜から翌朝までのトランジットをしましたが、不便に感じたり危険な目に遭うことはほとんどありませんでした。

唯一の欠点としては、シンガポールは物価が高く、空港内のお店も比較的高めの値段設定がされていることです。もっとも、空港内のレストランやカフェもなかなか美味しいお店が多く、それで値段が高いというのは少し贅沢なことかもしれませんが…

シンガポールのチャンギ国際空港でのトランジットに役立つ情報をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
もし機会があれば、チャンギ国際空港でのトランジットを満喫してみてください。

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