子連れで福岡空港~成田空港で帰省。羽田空港利用との違いとは
飛行機を使って帰省する場合、子供がいる場合といない場合では帰省方法も変わることがあります。
例えば、電車で帰省していたのが車になるとか、夫婦ふたりの時は自由席で良かったのに、子供がいると指定席をとらないと・・・など、環境や状況によって様々です。
飛行機を利用する時も同じようなことがありますね。
今回は、福岡からの帰省で羽田空港利用から成田国際空港利用に変更したというSさんのお話です。
帰省するときの国内線利用
千葉県北東部の出身者で、現在福岡在住の者です。
年に2回ほど帰省をしますが、子供がいないときは羽田空港へが圧倒的に便数が多いので、羽田へ飛び、東京モノレールで浜松町に出て、高速バスで帰省していました。
しかし、子持ちとなると、この行程は乗換えや飛行機着陸後の時間を要し、現実不可能になってしまいました。
親が東京まで車を出すのは未開の地に足を踏み入れる事なので、恐ろしくてできないけれど、成田空港だったら生活圏内だし、迎えに行ってもいいよと行ってくれたので、子供が生まれてからは、帰省時成田に飛んでいます。
成田と羽田を利用するときの相違点
成田利用は、福岡-成田便はANAで日に2往復。
一便はビジネス目的の早朝・夜間便なので、子連れで搭乗できるような時間は両方向とも1便しかありません。
所要時間はさすが飛行機、福岡-羽田便とほとんど変わらず90分程度です。
費用も早割も効きますし、ほとんど福岡-羽田便と変わりません。
これまで搭乗した時は、日本人と外国人半分ずつくらいの搭乗客で、「youは何しに日本へ?」という番組を毎週見ているうちの子は「youだ!youだ!」と興奮するので、可愛らしいですが、恥ずかしくもあります(笑)
成田空港の不自由な点
少し不自由な面としては、マイナー路線なので、搭乗ゲートから搭乗機までバス移動になったり、飛行機を降りてから送迎のロータリーにたどり着くまで結構歩くことです。
うちの子は乗り物全般が好きなので、バスにも乗れて、飛行機にものれて、嬉しいみたいです。
送迎者に気を付けていただきたいのは、国際線送迎ロータリーと、国内線送迎ロータリーは場所が違います。うちの親は何度言っても国際線送迎ロータリーに車を寄せるので、情報の食い違いで落ち合えるまで1時間以上かかったケースもあり、いつも喧嘩のもとになります。