子どもたちのイルミネーション初体験♪岐阜県海津市の木曽三川公園センターがおすすめ (口コミ・体験談)
イルミネーションは初体験の子どもたちにせがまれて訪れた木曽三川公園センター。
年末年始も近い寒い季節だったので、せっかくのおでかけで迷子になったり、風邪をひいたりしないようにと場所選びをし、岐阜県海津市の木曽三川公園センターのイルミネーションに行ってきたのです。
結果は大当たりで子どもたちも大満足。どんなところが良かったのかレポートします。
ポイントその1 適度な広さと暗さ
はじめてのイルミネーションだったので、暗い中で夢中になって迷子にならないように、でもあまりうるさく小言を言わずに自由に散策させてあげたい、という希望にぴったりの広さでした。
もともとある花壇や並木道に電飾してあるので、光に照らし出された花壇がとっても綺麗。
花畑の部分は小さく丘のようになっているので、高いところが大好きな子どもたちは喜んで登っていきました。
イルミネーションの種類も家型、写真スポット、花壇のような散策型、シャンパンタワーなど鑑賞型など様々で楽しめました。
30分くらいでひと通り全部見られて、好きなところをもう一度散策しても1時間程度。
身体も冷えすぎず、ちょうど良かったです。
ポイントその2 混雑しすぎない
連休を避け、時間を早めに行ったためか、駐車場にも余裕があり、イルミネーション自体の混雑も程よい感じでした。
点灯の瞬間が見られ、ワクワクしました。薄暗いうちに公園の全景を見られて全体の様子がよく分かりました。
写真スポットの行列も2、3組程度で子どもたちも待ちやすかったです。
気に入ったところにもう一度戻れたり、背が低くてもイルミネーションが見やすかったので子どもたちも楽しめました。
暗くなるとだんだん混雑してきたので、早めのおでかけがおすすめです。
ポイントその3 屋内施設もある
隣接の水と緑の館・展望タワーがあったので、そろそろ冷えてきたな、と思ったころにそちらに誘ってみました。
帰る、というとブーイングの子どもたちも、高いタワーに登るのは大歓迎でした。
入場料はかかりましたが、名古屋の街、木曽三川、海沿いの工場地帯など、タワーから見る夜景は絶景でした。
真下に小さくさっき見てきたイルミネーションがあり、どこに何があるかで盛り上がりました。
子どもたちのはじめてのイルミネーション、鑑賞、散策、写真、夜景とたっぷり楽しむことができました。
公園内にあった飲食関連の施設はキッチンカーや屋台が数台出ていますが、屋外でしたのでしっかり食べたいという方は食事場所を近隣で探しておくのがいいかもしれません。
また来年も行きたいね、と言われて親子ともに満足できるおでかけでした。
木曽三川公園センターの基本情報
木曽三川公園センターは、1年を通じてどの季節でも楽しめる公園です。
春から秋までは、ゆったり過ごせる芝生広場や、季節ごとの花で飾られる大花壇がメインです。
冬になると、公園全体をイルミネーションで飾ります。
他にも、野外ステージでライブや各種イベントが実施されたり、「水と緑の館・展望タワー」では木曽三川を中心とした地域の歴史・風土・自然などを楽しみながら学ぶことができます。
公式サイト:http://kisosansenkoen.jp/
住所:〒503-0625 岐阜県海津市海津町油島255-3
TEL:0584-54-5531
FAX:0584-54-5533
入園料:無料
※「水と緑の館・展望タワー」は有料。大人620円・子ども(小中学生)300円・6歳未満は無料
開演時間:9:30~
※閉園時間は季節によって変わるため、公式サイトでご確認ください。
休園日:毎週第2月曜日(休日の場合は直後の平日)
※4月・8月・12月を除く
駐車場:無料1231台