いざ佐渡汽船で新潟佐渡島へ!夏の観光に最適なおすすめスポット紹介 (口コミ・体験談)
夏の観光に最適の佐渡島旅行をご紹介します。
今回、ご紹介するのは、佐渡汽船・大佐渡石名天然杉・ゴールドパーク・宿根木です。
本州から佐渡島へ佐渡汽船
佐渡島へ向かうにはいくつかの方法がありますが、今回は新潟港~佐渡島の両津港へ入る、一番ポピュラーな方法をご紹介します。
佐渡汽船新潟港から、ジェットフォイル、もしくはカーフェリーで佐渡島へ向かいます。
ジェットフォイルでは約1時間、カーフェリーは2時間となっており、後者では車も積み込み可能です。
時間重視の方は前者、海風に揺られカモメに餌をやりながらのんびり旅をしたい方は、後者をオススメします。
大自然の中を探検!大佐渡石名天然杉
両津港の駅前でレンタカーを借り、向かったのは、大佐渡石名天然杉。
佐渡島は大きく分けると、上下で大佐渡・小佐渡に分かれますが、場所は大佐渡の中央部付近、両津港から車で40分程です。
遊歩道の入り口近くまで車で行くことが出来、45台停められる駐車場があります。
約650メートルの遊歩道を散策しながら、「象牙杉」や「羽衣杉」などの天然杉を気軽に楽しめます。
遊歩道は11月中旬~5月下旬までは閉鎖されるため、夏だけのお楽しみスポットです。
佐渡の歴史を学ぶゴールドパーク
大佐渡で宿泊し、次の日向かった先は、小佐渡左側、沿岸部、両津港から車で50分程の所にある佐渡西三川ゴールドパーク。
かつて「金の島」と呼ばれた佐渡の歴史を学ぶとともに、砂金採り体験なども出来ます。
砂金採りは初級・中級・上級と分かれており、大人から子供まで楽しめます。
歴史情緒ある街並み 宿根木
小佐渡の左端、ゴールドパークから車で25分程の所にある宿根木は、かつて北前船の寄港地として栄えた、小木海岸の入り江の集落です。
迷路の様な路地に、今も100棟を超える板壁の集落が密集しており、情緒ある街並みが魅力です。
昔の佐渡の街並みを、海風を感じながら散策するのは最高の気分です。
周りを海に囲まれた佐渡島。
大自然の中、海風を感じながらの観光は、夏の気分を盛り上げてくれます。
ぜひ一度、訪れてみてください。