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航空自衛隊・入間基地航空祭のブルーインパルスのアクロバットフライト (口コミ・体験談)

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航空祭とは、航空自衛隊の各基地で年に一回開かれる一般開放のイベントです。

航空機の地上展示やコクピットに座る体験、また、その基地に所属する航空機だけでなく、全国の部隊から集まった珍しい機体のデモフライトも行われ、多くの場合、人気のブルーインパルスのアクロバットフライトが見られます。

以前から、マニアにはよく知られたイベントでしたが、2013年放送のTBSドラマ「空飛ぶ広報室」で一般の皆さまにも浸透し、その年の航空祭は普段の5割増しともいわれる30数万人(実働は40万人近かったとも)の来場者を記録したと言われています。

この航空祭は夏から冬にかけて行われるのですが、入間基地は毎年11月3日の文化の日に開催されています。

晴れの特異日ともいわれるその秋の日、ほとんど雨が降ったという記憶がなく、爽やかな1日、レアな体験をめあてに関東近辺のみならず、全国から多くの来場者が集まります。

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アクセス

西武池袋線で稲荷山公園駅下車、所要時間は池袋から急行で40分程度です。
この日は臨時ダイヤで増発され、普段は閉まっているフェンスが解放されて臨時改札が設けられます。

PASMOやSuicaにしっかりチャージしておくと乗降が楽ですね。
駐車場は近隣含めてありませんので、この電車を利用するのが最善です。

自転車やバイクのための駐輪場も朝の段階でほぼ満員になってしまいます。
この数年は、全国各地からやってくるバスツアーが随分増えました。

会場まで座ってこられて、座って帰ることができる、という意味では便利で快適ですね。
居住地の近くで開催しているツアーがあったらラッキー!と思いますよ。

開催時間、服装、便利グッズ

毎年、開門が9時前後、14時過ぎにブルーインパルスのフライトが終わると外来機が帰投を始めます。

15時頃に終了のアナウンスが流れますが、帰りの電車の大混雑があるので、それを避けて早めに会場を離脱するか、のんびり構えて夕方まで遊んで帰るか、人それぞれです。

入間基地は広大な敷地を誇る関東でも最大級の施設です。
駅から、イベントのメイン会場までの距離も相当歩きますので、履きなれた靴で遊びに来てください。

また、少し外れた芝生のグラウンドなどでゆっくりブルーインパルスのアクロバットを楽しむ人も多く、レジャーシートが1枚あればとても便利です。

会場内にはお手洗いやお子さん・高齢者向けの休憩スペースもありますので、こまったことがあったら、周辺の係員に申し出てください。

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おすすめのお土産

メイン会場近くには物販エリアが設けられます。
さまざまな専門業者が選りすぐりの”自衛隊グッズ”を販売しています。

人気なのが迷彩柄のレプリカのバッグや部隊のエンブレムがプリントされたTシャツ、ワッペン、アクリルのキーホルダーなどですね。

最近はSNSであらかじめ”こんなの作りました!当日限定で販売します”という告知もありますので、チェックしてみるとレアなアイテムが見つかるかもしれません。

また、定番の航空機などの写真を使ったカレンダー、そしてDVDなど。
自分のための記念としても、お友達へのお土産にしても喜ばれるものばかりです。

レアな楽しみ方・裏技

大混雑の基地内を見下ろすというレアな楽しみ方もあります。

入間基地に隣接した狭山市役所では「屋上から航空祭を見る権利」をふるさと納税の返礼品として用意しています。
駐車場が使えて、混雑もなく、お弁当と座席付きで航空祭を楽しめる、というその権利は毎年大変な人気です。

この告知は毎年初夏の頃に市役所のホームページなどに出されますので、チェックしてみると良いですね。

まとめ

毎年少しずつブラッシュアップされて、エンターテインメント性の高いイベントとなっている航空祭ですが、自衛隊の基地内に入れる珍しい機会であるとともに、自衛官という人種と直接話ができるという意味でも貴重な時間です。
興味のある方はぜひ周囲の自衛官に声をかけてみてください。

毎年、開催の詳細は夏過ぎ頃から入間基地の公式ホームページに記載されますので、ご参照ください。

大人も子供も楽しめる、わくわくするイベントです。
是非、遊びに来てください!

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