初めての一人旅でまさかのトラブル 飛行機の運休で大慌て
どのような交通手段でも、遅延や運休になってしまうことはあります。
当然ながら困りますよね。私が知っている話では、到着が遅れたおかげで結婚式に出席できなかった・・・なんていうこともあります。
そして、海外ともなると更に困ったりするものです。
それは、日本ではないですから言葉が通じずにどうすればよいのかわからないということもあります。
海外旅行に行く際には、利用する飛行機のことをよく調べておくと、万が一の時に慌てないですむでしょう。
今回は、一人旅の途中で飛行機が運休だと言われて焦ってしまったQさんの体験談です。
メキシコへ一人旅
私の一人旅でのトラブルについてついてです。
それまでに、1度は家族と、もう1度はホームステイプログラムで団体で海外に行ったことはありました。しかし、今回の旅は、羽田国際空港→アメリカロサンゼルス空港→メキシコシティーと、一度国際線乗り換えがあったのです。
その日、羽田国際空港を無事に出発し、アメリカロサンゼルス空港に着きました。
到着後、乗り換えの手続きを待っていると、周辺に私の名前を呼ぶ日本人がいました。
飛行機の運休はよくあること
不思議に思い、「わたしですか?」と声を掛け話してみました。
彼女は日本の旅行会社の方で、「メキシコ行きの飛行機会社が運休になってしまったので、新しいチケットを持ってきました。」とのことでした。
こんなことがあるのかと思いながら、運休というのはよくあるとも言うのでチケットを交換し、「分からないことがあったら奥にも日本人スタッフがいるので聞いてください。」と言われ、彼女は去っていきました。
落ち着いて諦めず、ちゃんと伝えるのが大切
到着手続きを済ませ、スーツケースを預ける手続きをしようと飛行機会社の受付へ行き、チケットを見せました。
すると、外国人スタッフに「この飛行機は飛ばないわ、運休よ。」と言われてしまったのです。
そんなはずはないと思い、先ほどの経緯を説明しても運休は運休なのと言われるだけでした。
周りに日本人スタッフがいないか探したものの見つからず、ここで頑張るしかないと思い、「でもメキシコに行きたいんです。」と必死に伝えていると、「でも、うちの会社ではメキシコ行きはないから、他の会社に聞いてみましょう。」と言い、その外国人スタッフは私を連れて他の飛行機会社を案内してくれました。
そして、経緯を説明してくれ、無事メキシコ行きのチケットを手に入れ、メキシコへ向かったのです。