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日本三大鍾乳洞の一つ岩手県の龍泉洞へ!神秘的な世界は見る価値あり (口コミ・体験談)

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龍泉洞
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今回は岩手県盛岡市にやってきました。
目的は日本三大鍾乳洞の一つである龍泉洞を見学することです。

龍泉洞があるのは岩手県の岩泉町にあります。

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龍泉洞へはバスか車で!

この岩泉町ですが、盛岡駅からはかなりの距離があり、バスか自家用車で行くしかありません。
前はJRの路線もありましたが数年前に廃線に…

そのため、バスを利用して盛岡駅から龍泉洞へ向かいます。

バスの時刻表や料金表は以下のサイトを参考にしてみてください。
https://www.jrbustohoku.co.jp/route/detail.php?r=24&rc=15

バスの乗車時間はなんと2時間越え!!
途中スマホの電波が入らないような山道を走行していき、龍泉洞へ到着です。

龍泉洞の入り口にはこのような黄金の龍のオブジェ、恋人の聖地だそうです。

なぜここが恋人の聖地なのか調べてみると、洞窟内にハートの形をしたスポットが2カ所ほどあることが理由だそうです。

ハート形の石があると恋人の聖地というのは全国的に使われているようですね。長崎の稲佐山展望台にも似たようなものがあったかと思います。

龍泉洞に到着!見どころは?

さて、入場券を購入し、いよいよ龍泉洞の中へと入っていきます。
入り口スタッフさんにチケットを渡して中へと入ると、かなり暗い、それはもちろん鍾乳洞なので暗いのは分かっていましたが…

今まで行ってきた洞窟や鍾乳洞とは比べ物にならないくらい暗い、そして水の音が大きく聞こえてきます。

スマホのライトを使いつつ、奥へと進んでいくと天然の岩肌と、湧き出る地下水が流れて作られた水の流れを目にすることができますよ。

ところどころに解説の電光掲示板等があるものの、人の手が加えられていない洞窟は神秘的な雰囲気を醸し出しており、日常から切り離されたような世界が広がっていました。

鍾乳洞内の通路は歩きやすいように整備されてはいるものの、全体的に濡れているため滑りやすく、足元に注意が必要です。

龍泉洞の最大の見所である地底湖までの道中には数多くの鍾乳石を見ることができ、その中にはとても自然にできたとは思えないような形の鍾乳石もあり、名前が付けられているものの沢山あるため、面白い形の鍾乳石を探しながら奥へと進んでいきましょう。

階段を降り、奥へと進んでいくと地底湖に到着します。

地底湖までの通路は基本的に平坦でとても歩きやすく、第一地底湖から第三地底湖までを上からゆったりと眺めていきます。龍泉洞の地底湖は透明度が高く、地底湖内に設置されたライトの光も相まってとても美しい姿を見せてくれます。

龍泉洞の観光ルート

龍泉洞

観光ルートとしては第三地底湖までしか行くことはできませんが、最新の調査では更に奥にはまだ他の地底湖も発見されており、現在でも調査が続いている、未知の領域も数多く残されています。

観光ルートとの最深部が第三地底湖ですが、ここからは元きた道を戻るルートと、 展望台を経由し、高所から地底湖を望むことができるルートを進むことができます。

第三地底湖は龍泉洞の中で一番下の位置にあるため、展望台へと登る階段は200段近くあり、登り切るのにかなりの体力を使いました。

体調や体力に自信のない方は来た道を戻ることをオススメします。

展望台を経由するルートも途中からは来た道に合流し、入口へと戻ることになります。ゆっくり見て回っても1時間ほどで全体を見て回ることができました。

龍泉洞とは道路を挟んで向かい側には龍泉新洞科学館があります。

此方も鍾乳洞ではありますが、科学館として改修されているため、龍泉洞で発見された鉱物や、鍾乳洞の仕組みなどが紹介されています。此方の鍾乳洞は狭く、じっくりと展示を見ても30分ほどで全て回ることができました。

全て回り終えたのでバスで盛岡駅へと戻ります。

再び2時間以上バスに揺られて盛岡駅へ、龍泉洞はアクセスこそいいとは言えませんが、自然が作り出したら神秘的な世界を感じることができる、岩手県に来たら一度は行っておきたい観光地だと感じました。

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